ハイローチェアのどのように選べばよいのか？

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ハイローチェア（ハイローラック）の選び方

ネット上でハイローチェアを検索してみると複数のモデルがあることに困惑される方も多いかと思います。
膨大な量の中からご自身にあった機種を選び出すのは至難の業。

そこで、初めてハイローチェアに触れる方にも分かりやすく「ハイローチェア（ハイローラック）の選び方」を解説していきます。

機種選定に必要な７つのポイント

電動タイプか手動タイプか

ハイローチェアには自動でスイングする電動タイプと手で押して利用する手動タイプがあります。
電動タイプは常に人気があり、できれば電動で！という方も多いのですが、値段が高いのがネック。ちなみに電動タイプでも手動で動かすことは可能です。
手動タイプは電動に比べて価格は二分の一もしくはそれ以下と安価。シンプルな作りのため「軽い」というメリットがあります。
軽量であれば移動するのが容易で各部屋で利用するには大変便利です。

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価格で選ぶ

ハイローチェアは上下の価格差がかなりある商品です。
電動タイプの価格はだいたい４～７万円ぐらい。手動タイプですと１～２万円ぐらいが実売相場です。
電動・手動の差はあれどハイローチェアとしての基本機能はどれも一緒です。

予算に余裕があるならば人気のある電動タイプはお勧めです。
しかしながら、手動タイプでもハイローとしての機能は十分に果たしますので予算に応じて選択ください。

また、最新モデルは値段が高く、発売から日数の経過しているモデルは安い傾向にあります。
モデル新旧は原則として性能差に比例しません。
ただし、ニューモデルはビジュアル的に良い傾向もありますのでこだわりを持って選択する方はそのあたりをじっくりと吟味してください。

2万円未満のハイローチェア一覧

2万円から4万円未満のハイローチェア一覧

4万円以上のハイローチェア一覧

装備で選ぶ

画像：コンビネムリラオートスイングＢＥＤiおやすみドーム EGi

電動タイプ・手動タイプともに本体構造はほぼ一緒です。
グレードが多いため機種選定に迷われるかと思いますが、これは赤ちゃんの快適性を左右する装備の違いによるものです。
サンシェード（幌）の有無や補助クッションの大きさなどにより機種名が異なってくるのです。
高額のモデルほど快適性を重視した補助具の装備が増えていきます。

４輪キャスターor２輪キャスター

ハイローチェアはどの機種もタイヤがついており、移動に便利です。このタイヤは機種により４輪がすべて360度回転するタイプと前輪の２輪しか360度回転せず後輪は進行方向にしか転がらず、固定のタイプがあります。
４輪キャスターがついたタイプは横移動には大変便利です。
しかしながら、ほとんどのモデルが前輪キャスターのみ駆動するタイプ。上位機種のみが４輪キャスターとなります。
個人的には２輪でもＯＫだと思っております。前輪を前にしての移動でもそれほど問題はないからです。また、現在のハイローチェアはオートモデルも含め、それほど重量はなく、本体を持ち上げて運ぶのに苦労するほどではありません。

デザイン・色で選ぶ

ハイローチェアは前途で申し上げましたとおり、電動・手動モデルの違い以外ではそれほど性能差はありません。
電動か手動かが決まりましたら、次に価格、装備、そして最終的にはご自身のインスピレーションや好みの配色などで機種選定しても全く問題はありません。
事実、ネット上にある多数の口コミを見てもそのような言及は特に多く、それによって失敗した等のコメントは皆無です。

インテリアに合うシートの色や本体の色にこだわった選定は楽しみでもあり、正しい選択方法でもあるのです。

メーカーで選ぶ

これも前途でご説明いたしました「デザイン・色で選ぶ」と趣旨は一緒です。
現在、ハイローチェアを販売している主要なメーカーはコンビ・アップリカ・カトージの３つ。
カトージだけは電動タイプの販売はありませんが、どのメーカーも甲乙つけ難い日本メーカーらしい素晴らしい出来栄えの商品に仕上がっています。
ご自身のメーカーのこだわりで決定しても問題はございません。

コンビのハイロー一覧

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カトージのハイロー一覧